鬼無里ふるさと資料館
鬼無里の歴史・民俗・文化を知ることができる博物館です。宮大工 北村喜代松の飾り彫りが見事な祭屋台と神楽。村の経済を支えた麻、畳糸、炭焼き。北村四海の彫刻。和算家 寺島宗伴の算具。奥裾花渓谷の地質・化石など、鬼無里にまつわる数多くの貴重な資料が展示されています。一木彫りや透かし彫りの技法を用いた祭屋台は一見の価値あり。
鬼無里ふるさと資料館は、鬼無里地域の歴史と文化を伝える拠点として昭和61年に開館しました。館内には、かつて村の主力産業であった麻の栽培と畳糸生産に係る資料、「一木彫」や「透かし彫り」など精巧で華麗な技が施された屋台(山車)、村ゆかりの彫刻家、北村四海・正信の作品、村内で守り伝えられてきた素朴な「山居仏」、鬼無里が生んだ和算家・寺島宗伴の遺品、奥裾花渓谷の自然に関する資料など、豊富な資料を展示しています。
所在地 | 長野県長野市鬼無里1659 (旅の駅鬼無里 目の前) MAP |
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アクセス |
バス 自家用車 |
休館日 |
月曜日(祝休日と重なる場合はその翌日) 祝休日の翌日(土・日曜日、祝休日と重なる場合は開館) ※5月・8月・10月は無休 ※12月29日〜3月20日は冬季休館 |
開館時間 | 9:00〜16:30(入館は16:00まで) |
入館料 | 一般200円 高校生100円 小中学生50円(20人以上は団体割引) |
お問い合わせ |
鬼無里ふるさと資料館 TEL : 026-256-3270 |