絶景鬼無里
戸隠につながる大望峠や小川村に続く大洞峠からの雄大なパノラマ、奥裾花渓谷の自然が作り出す造形美はもちろん、国道や県道を一本それた小道に突然現れる絶景をお楽しみください。
大望峠(だいぼうとうげ)
鬼が一夜で築いたと言われる一夜山や西岳連峰が目の前にそびえ、天気が良ければ遠く北アルプスが見渡せる大パノラマ展望台です。
アクセス
旅の駅鬼無里から15-20分。県道36号を戸隠方面に進み、十二神社の先の急カーブを過ぎたあたり、「大望峠」の看板を右折。駐車場5台。近くの県道沿いに公衆トイレあり。
奥裾花渓谷(おくすそばなけいこく)
奥裾花ダム・奥裾花大橋を起点に、曲がりくねった渓谷沿いには、鬼無里が日本海につながる海の底だったことを示す地層が見られます。秋の紅葉スポットとしても人気です。
アクセス
国道406号を白馬方面に直進。東京(ひがしきょう)の裾花館、西京の春日神社を過ぎたあたりの二又を奥裾花自然園方面に右折し、約10分。奥裾花大橋を渡ってすぐに駐車場5台、トイレあり(冬季閉鎖)。
大洞峠(おおどうとうげ)
小川村に抜ける峠道は、何気ない道沿いで見られる絶景の意外性が魅力。カーブを曲がるごとに一夜山や西岳連峰の雄大な景色と、“谷の都”鬼無里の集落を見渡せます。
アクセス
鬼無里支所脇の県道36号を小川村方面に向かう、カーブの多い舗装された道沿い。道沿いに展望台などはないので、往来する車に注意して停車、撮影を。
県道36号沿いのしだれ桜
県道36号線沿いを戸隠方面に向かう道中、樹齢400年の「高橋のしだれ桜」「財又(さいまた)のしだれ桜」、「山角のしだれ桜」の3本のしだれ桜が春を待って競演します。品種はエドヒガン、標高の低い「高橋のしだれ桜」から順番に咲いていき、見頃は4月下旬~5月上旬です。
また、5月のこどもの日前には、同じく県道36号線の財又地区と新井地区の小川沿いの空に、こいのぼりが泳ぎます。
アクセス
旅の駅鬼無里から7-20分。県道36号を戸隠方面に直進。
ここにも!おすすめの眺望ポイント!
- 白髯神社付近の棚田と一夜山や戸隠連山の遠景。6月下旬~7月上旬はホタルに出会えるかも。
- 上平のパン屋ソノマノから見る西岳連峰。
- 上平から萩之峯方面に向かう道沿いから見える北アルプス。
- 西京、虚空蔵堂からの眺望(フットパス谷の都コースのマップ参照)。
お問い合わせ |
鬼無里観光振興会 |
---|