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奥裾花渓谷(おくすそばな けいこく)

奥裾花渓谷(おくすそばな けいこく)

2025年秋の奥裾花自然園が10月1日(水)に開園となりました。
今年度は11月3日(月・祝)までの約1か月の開園となります。
奥裾花大橋から先の奥裾花渓谷も通行できます。

約1か月の限られた期間ではありますが、普段は目にすることが少ない大自然が広がっています。
奥裾花の静かな秋が始まりました。
今年の紅葉の見頃は10月中旬以降の推測です。
たくさんの方のお越しをお待ちしております。
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裾花川源流の奥裾花渓谷は、鬼無里が日本海につながる海の底だったことを示す地層の野外博物館。いろいろな地質現象を観察することができ、信州の大地の生い立ちを実感できる場です。
秋の紅葉スポットとしても人気!

2020年秋の奥裾花渓谷、奥裾花自然園を空撮


太古の歴史を語る地層に触れてみよう

渓谷では砂や泥、礫(れき)などが堆積してできた約三百万年前の地層に、実際に触ることができます。かつて海の底だったことを示す千畳敷岩をはじめ、巣穴の化石・サンドパイプ、その後の隆起でできた浸食地形(ケスタ地形やポットホール)、断層なども観察できます。絶滅したゾウ・ステゴドンゾウの化石も発見されています。大地の隆起が、この渓谷をつくったのです。

奥裾花自然園についてはこちらから。

奥裾花渓谷の奇岩・化石

奥裾花渓谷は川が堆積岩の地層を切って流れているために、いたるところに奇岩・怪石・化石が多く見られます。

断崖絶壁から流れる滝と紅葉が織りなす渓谷美

奥裾花大橋を起点に奥裾花自然園まで、約10キロにわたって曲がりくねった渓谷沿いには、さまざまな地層と絶壁をキャンバスに、赤や黄色の紅葉と常緑樹の緑が美しいコントラストを見せてくれます。

紅葉の見頃:10月中旬〜10月下旬

※渓谷沿いの道に駐車スペースはありません。往来する車に注意して車を駐車し、写真撮影などをお楽しみください。
※渓谷沿いの道は、奥裾花大橋を起点に一方通行で、周回できるようになっています。さらに奥にある奥裾花自然園に行くには、入園料が必要となりますので、ご注意ください。

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