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【凌雲山 松巌寺】2月2日(日)節分会、祈祷法要

恒例の法要・絵解き・豆まきが行われます。

長野市指定有形文化財である松巌寺観音堂が公開

「鬼女紅葉」の菩提寺として守護仏地蔵尊をまつる松巌寺でこの時期恒例の法要・絵解きが行われます。
 最後は参加の方全員での豆まきです。鬼無里は鬼がいないので「福は内」のみです。

 聖観音、十一面観音、千手観音、不空霸索観音、如意輪観音、準胝観音、馬頭観音の7種類121体の観音様を安置する長野市指定有形文化財である松巌寺観音堂が公開されます。

 馬頭観音様の睨みを利かせたお顔から、悪いものが近寄って来ないようお守りくださり、馬頭観音様の炎の光背で、私たちの心の中にある悩みや迷い、煩悩を焼き尽くしてくださいます。

馬頭観世音菩薩像
明治28年、18世條天和尚が信濃三十三観音 霊場十五番札所であり、馬の観音様として信仰を集めていた坂北村(現筑北村)の富蔵山岩殿寺から馬頭観音様を勧請(お迎え)いた しました。それ以来、観音講・馬練りが盛大に行われるようになりました。

『六道地獄絵・十王巡り』絵解き

刈萱山 西光寺竹澤環江氏による絵解きも行われます。

絵解きは、説教・唱導を目的とする、絵画を用いた文芸・芸能です。
そのルーツはインドにあるとされ、中央アジア・中国・朝鮮 半島から日本に伝わってきました。
口演者の当意即妙な語りが聴衆を引きつける絵解きの多くは、現在、寺社を中心に伝えられています。

当日のご案内

9:30 受付開始
10:00 祈祷法要
10:30 『六道地獄絵・十王巡り』絵解き (刈萱山 西光寺竹澤環江氏)
終了後 参加者全員で豆まき

●入場無料・申し込み不要

バスのご案内

行き 長野発 「長野駅⑦」8:13発→「松巌寺」9:03着
帰り 鬼無里発「旅の駅鬼無里」 13:40発→「長野駅」14:42着

節分会、祈祷法要

  • イベントへの参加申し込みは下記イベント情報より主催団体へお申し込みください。
日時 2025年2月2日(日)
場所 松巌寺(長野市鬼無里320)
参加費 無料
備考 駐車場有り
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